こんばんは。
	最近は少しずつ日が長くなり、気温も少しずつ上っているような感じですね。
	今日はアルパカ作業の合間に、こんにゃく芋でこんにゃくを作りました。
	
	さて、本日は糸紡ぎの作業の紹介です。
	
	以前ご紹介しました、フワフワにして繊維を整えたアルパカの毛を、
	よって糸にしていきます。
	ここで活躍するのはつむぎ機です。
	
以前に紹介致しましたこちらの機械で1本の毛糸にします。
	またまた、これもアルパカの個体の毛質によりつむぐのに、力の加減が違います。
	毛にコシのない子や短い子は撚りを強くしたり、調整をしながらつむいでいきます。
	毛糸にしたら、その糸を2本に撚り合わせます。
	この作業を双糸(そうし)と言います。
双糸にすると、太さは倍くらいになり、1本の糸(単糸)よりも 太さが均一な糸になります。
また糸の強度も上がります。
	
	その後より止めを施し、毛糸の完成です。
	あとは糸巻き機で毛糸玉にします。
	
ここまでが第二弾会のつむぎです。
	こんな風にしてアルパカ毛糸が出来上がります。
	毎日コツコツとやっております。
	
いい感じにフワフワのむちむちになりました♪
今日もご覧頂きありがとうございました。
	また、よろしくお願いします。
	